前回はストック+バッテリー周りの改修だったので、今回はフロント周りの改修を。
デフォルトなハンドガードの取り外し
噂には聞いてたけどほんと硬い。
養生してからドライバーやらプライヤーで挟んでみたけどビクともせず。
ドライヤーで熱した後にプラハンマーでコツコツしてみてもビクともせず。
もう傷ついてもいいやーってネジザウルス使ってみたらネジが削れた…。
ということで大人しくECHIGOYA謹製マルイデルタカスタム専用ハンドガードロックボルトレンチを購入。ついでにこちらも固いと噂のバレルナット用のレンチも注文。
さすが専用品、あっさり外れました。
ガッチリ凸凹合うのって大事だなーと改めて認識。
ちなみに写真はないけどバレルナットは工具を使うまでもなくすでに緩んでて、手で外せちゃいました。
この作業だけに焼く5,000円の出費…。
もう使わないからヤフオクにでも出そうかなぁ。
ということでハンドガードを交換します。
インナーバレルの交換
の前に、ついでにインナーバレルとチャンバーパッキンを交換。
インナーバレルはPDIのRAVEN 01+の303mm、パッキンも同じくPDIのWホールドの硬度50を選択。
インナーバレルもチャンバーパッキンもレビュー見れば見るほど賛否バラバラなものが多く、いつもどれ選ぼうか悩んでしまう。
インナーバレルは装着前に覗き込んだらかなり汚れていたのでクリーニングし、チャンバーに装着後、シールテープで気密確保してみました。
完成
バレルナットをガッチリはめると、ハンドガードのネジ穴と干渉しちゃって締められなかったので、バレルナットの凹み部分をリューターでゴリゴリ削りました。
フラッシュライトは20mmレール用のアダプタを取り外し、ホームセンターで買ってきたネジとプラスチック製のワッシャでハンドガードに直付け。
M-LOK用オフセットマウントも買っておいたんだけど、直付けで問題なくガッツリ装着できたのでこのままで。
ハイダーはぶっとくしたかったのでAACのBLACKOUT 51T&BlastOutのレプリカに変更。
買ったけどつけてないものと言えば、ハンドガード先端に付けようと思ってたハンドストップもいまいちしっくり来なかったので結局つけてないです。
ガスブロックも干渉する部分をガリガリっとリューターで削った後、インディのブラックパーカーで再塗装しました。
真っ平らにしようかとも考えたんだけど、力尽きたので中途半端な状態だけど、まぁいっか。
(写真の、中央の穴の一番右端から見えるのがちょうど削った箇所)
光学機器も変えてみた
今まではEOTech 552のレプリカ載っけてたんだけど、前から気になってたLEUPOLDのLCOとD-EVOのセットの刻印あり新品ががヤフオクで安く出てたのでゲット。
LCOの方は実用に耐えそうだけど、D-EVOはきれいに見える範囲が狭すぎて実用は難しいかも?
右にハミ出ているD-EVO対物側には36mmのバトラーキャップと、あきゅらぼさんとこのレンズプロテクターを組み合わせて保護してます。
あと、アイリリーフの関係でチャージングハンドルぎりぎりまで近づけばくてはいけなかったので、バックアップサイトは取り外しました。
なんか斜めについてる?あとで直そう…。
インナーバレル変えてどうなった?
↑ホップ最大/ホップ最小↓
前回の最終測定値は初速がノンホップで90.75m/S、サイクルは906.5RPMだったので、初速はちょっぴりアップ、サイクルはちょっぴりダウン。
シールテープありなしで比較もしてみたけど、これは変化なし。元々の設計がかなりよいっぽい?
集弾性は未測定なんだけど、よくなってるといいなー。
やっぱりバックアップサイト欲しい
やっぱりバックアップサイトが欲しくなっていろいろ探してるんだけど「これ!」っていうのが見つからない。
一般的に右にオフセットするものが多いんだけど、それだとD-EVOと干渉するので左にオフセットしたいので、とりあえず45度オフセットマウントベース使って余ってたMBUS2のレプリカくっつけてみた。
このマウントベース、いろいろ便利なのでオススメ。
さて、次はメカボいじりか?